シウマイ弁当(崎陽軒)

 我が家近くのユアエルム八千代台で、期間限定で横浜の崎陽軒「シウマイ」が売り出された。別に珍しいことではないが、台の上に並べられたシウマイ弁当などは飛ぶように売れていた。千葉県には東武百貨店船橋店に常設売り場がある。

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 千葉県で売られている崎陽軒のシウマイ弁当は、江東区大島の東京工場で調製されたものである。

崎陽軒の弁当2.jpg
 860円ながら、相変わらず美味しい!!筍も何ともいえない味わいを出している。

 シウマイ弁当は神奈川で販売されているものは、横浜駅隣の本社工場や都築区の横浜工場製で、東京のものとは包装が異なる。神奈川のものは経木の弁当箱に掛紙をかけてヒモで十字に縛っているので、より駅弁の趣きがある。

 もっとも、かつて横浜のみなとみらいでスポーツの大会をやった時、昼食にシウマイ弁当が出た。会食時に東京と横浜の包装の違いのウンチクを語ったのだが、だれも興味を示さなかった。残念!! 解散後、横浜駅前の崎陽軒の本店で打上げをやった。このとき崎陽軒はシウマイばかりでなく、中華料理自体も大変美味しいことに気が付いた。

 東京工場と横浜工場とはおおむね行政区画に従った区分のようだが、町田や蒲田周辺は横浜工場持ちとのこと。それならばと羽田空港でシウマイ弁当を買ってみたが、空港は東京工場製だった。かつて北海道の紋別へ観光旅行に行ったとき、羽田空港で買ったシュマイ弁当を持参した。カニ汁との組み合わせが絶妙だった。

 シウマイ弁当のほか、季節のお弁当という中身が四季で変化するお弁当や、炒飯、赤飯、幕の内弁当などもあり、その時々の嗜好で色々と変わった弁当を食べてみるのも一興である。

 駅弁の中でこうした特殊弁当を作っている業者は、「幕の内弁当」も美味しいといわれてきた。崎陽軒は旧・国鉄構内中央営業会の会社ではないが、幕の内を作っている。かつて試してみたが、評判に違わず美味しかった。横川の釜めしの荻野屋なども同様だったが、荻野屋は幕の内を止めてしまった。旅行スタイルの変化で車内での立売りなどがすっかり姿を消した。万単位で製造しなくては単価を下げることが出来ず、コンビニ弁当に駆逐されている。駅弁文化はどうなるのだろうか。

*崎陽軒のHP
*駅弁のHP

 

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この記事へのコメント

ゴリライモ
2021年09月07日 21:11
こんばんは~
ユアエルムで僕も真空パックを買いました。
おかずに華がないときの非常食です。
テッパンの美味しさですね。
崎陽軒の東京工場は江東区にありますね。
紺と黄色の派手な配達車をよく見かけます。
包装の違いは知りませんでした。。。
railway
2021年09月10日 07:34
 ゴリライモ様、書き込みありがとうございました。
 駅弁文化は風前の灯です。千葉にも佐倉、成田、木更津などで駅弁が売られていましたが、全滅しましたね。資本力がないと美味しい駅弁は作れない時代なのでしょう。
小枝
2021年09月16日 20:24
こんばんわ。

地元人ですので崎陽軒のシュウマイ弁当は
愛してやまない商品でございます。

小さな ”ひょっとこさん”の瀬戸製の小瓶にコルク栓
そんなお醤油が添えられており
使い終わった後それが捨て難かった記憶も…(笑)

バス旅行に申し込み参加しますと
崎陽軒のあるビルが集合場所だったりと
本当に崎陽軒さんはハマっ子のシンボル的存在
…といっても過言ではない気がします。

すてきな記事につい長々と綴ってしまい
失礼いたしました。


railway
2021年09月18日 14:20
 小枝さま、ご訪問ありがとうございます。
 崎陽軒は地元に密着した店なのですね。私は3ヶ所の工場(本店、都築区、江東区)の味を区別できるほどの味覚を持ち合わせておりません。残念です。
 醤油さしのひょうたん型の「ひょうちゃん」容器は48種あるそうで、これを蒐集する趣味も楽しそうです。なお、「ひょうちゃん」はシウマイ弁当には入っていません。シウマイ単品の「むかしながらのシウマイ」で使われています。またお越しください。