2007年日本の鉄道完乗までの軌跡(1)

 私は2007年に日本の鉄道を完乗しました。しかし、昨年末に開業した沖縄ゆいレールの延長区間(首里~てだこ浦西間)が未乗のまま残っていますので、ぜひとも乗りに行かなければなりません。また、長崎駅が高架化され大幅に移転しましたので、こちらも乗り直しが必要と判断しています。さらに、三陸鉄道の災害復旧区間はあらたに路盤から作り直して、旧線とは大きく離れた区間を走行するところがあります。ここも乗り直しが必要でしょう。細かな点を拾うと、まだまだありそうです。

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日本の鉄道・全線完乗を達成した越美北線美山駅。

 ところで、いつから全線完乗を意識するようになったのでしょうか。その辺りを振り返ってみたいと思います。鉄道に乗ることは物心ついた時から好きでしたが、本格的に完乗を意識しだしたのは2000年に入ってからだったと思います。20世紀の終わりに宮脇俊三氏や種村直樹氏の偉業(!)に接してもそれほど影響は受けませんでした。それに、完乗には公定のルールはありません。2007年に越美北線の美山駅で全線完乗を達成したときのホームページに次のように書いていました。

 鉄道完乗の旅は、自己申告である。乗ったということを証明するものは何もない。元々イギリスで生まれたスポーツやゲームの類には、自己申告のルールで行なわれるものが多い。ゴルフしかり・・・。フェアプレーとは自己の内心に誓って恥じないことをさす。
 イギリスが発祥の鉄道にも全く同じことがいえる。今回の全線完乗は私の記憶が始まる幼少の頃からカウントしている。従って、50年以上かかったわけである。
 全線完乗の旅には終わりがない。新線が開業すると、その瞬間に完乗記録は破られる。これからもせっせと乗り歩きに励みたい。

  <日本の鉄道・全線完乗達成の旅(2007.8.31~9.1)>

 完乗のルールは人によって異なります。私のルールは次の様なものでした。

①JR線、民鉄線、モノレール、地下鉄、路面電車など、鉄道事業法上の鉄道、それに軌道法上の軌道事業をいう。索道(ロープウエイ等)は含めない。

②乗車中は寝てはいけない。景色を見ていること。万一目を瞑ってしまったら、後日乗りなおす。


 以上のような簡単なルールですが、細部にこだわりだすと、例えば、上下線が大きく離れて別線のようになっているところ(清水トンネルを含む上越国境など)や、線路の戸籍上は1つだが別線が敷かれているところ(東海道本線と横浜羽沢経由の東海道別線など)は、全て乗るようにしています。

 線路の戸籍上は完乗しているけれども、車庫への引込み線や、支線への連絡線、貨物専用線に稀に旅客列車が運行されるケースなどは、凝り出したらキリがないのですが、完乗達成以後はこのようなレアー線への乗車が多数を占めるようになりました。


 それでは2000年以後の完乗に向けての乗り歩きを振り返ってみたいと思います。2002年から2007年までの乗りある記をまとめたものが以下の「鉄道のページ」です。完乗までおおよそ5年で達成してます。

 ⇒鉄道のページ


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