静岡車両区回送線の旅6/ホビーの町静岡トレイン(静岡から静岡車両区まで)

 浜松から静岡まではノンストップで走った。静岡駅は4線2ホームの駅だが、そのうち本線2番線に入った。乗務員が交替し、運転士は構内運転士へ、車掌は名古屋からの車掌が全員降りてしまった。5分程停車した後、東京方にある静岡車両区の回送線へ向けて動き出した。静岡駅の東京方のポイントを踏み分けて回送線に入り、洗浄機を通過して屋根の高い研修庫に入った。ここで下車となった。

 ホビーの町静岡トレインは、名古屋から373系3連、横浜からJR東の485系「華」6連が運行された。「華」は他社の車両なのか車庫線体験はなく東静岡で下車して歩いて静岡車両区見学となった。

 研修庫に入線すると、係員が乗り込んできて無線で連絡を取りながらDコックでドアーを開けた。外側にはステップが置かれ順次下車となった。

 実質1両半の乗客だけなので下車は直ぐに完了した。研修庫の脇にテントが設営されて大きな荷物を預かってくれた。車両区見学は団体列車の乗客のみで、一般開放は行なわれていない。ゆっくりと見学することが出来た。留置線には373系、211系、それにJR東からやって来た「華」が並べられていた。

 やがて、研修庫の中で列車の連結・開放の実演が行なわれるとのことで見学に行った。停車している211系に373系を繋ぐようだ。係員の方が説明に立っておられる。長年操車係の仕事をしているが、この両型式をつなぐのは初めてだとおっしゃっていた。

 連結+開放の実演が終わったら、集合時間までまだだいぶ時間がある。車両区の正門と向かい合う形で大型ショッピングセンターがあり、そこで昼食をとることにした。今回JTTは弁当付きだったが、CTはなし。おなかがすいてきたので回転寿司屋に入る。駿河湾の海の幸のチラシ寿司とお好みで数皿食べてみた。廉価な店だったが地元の千葉の寿司屋の方が上かなと思った。

 集合場所に集まる。ところが姿をあらわさない人が何人かいた。添乗員さんが携帯で連絡をとると、次の見学場所にいるとのこと。なあんだ・・・。


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 静岡駅からはバック展望乗車となった。2番線を発車した。

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 ポイントを踏み分けて走る。

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 回送線には211系や373系などが入庫待ちをしていた。

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 静岡車両区への回送線のポイントを通過した。

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 高架駅から地上へ降りてゆく。

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 静岡区には特急・富士川の運用があるためか、特急用の373系が意外と多く見られた。

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 洗浄機を通過したが、2回目の水は出なかった。故障らしい。

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 洗浄機を通過すると、横に373系が並走した。

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 水にぬれたので眺めが悪くなった。私は洗浄機体験は好まない。

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 やがて静岡車両区の電留線が見えてきた。在来線は新幹線の海側に出てしまっているので、ここでは山側から、静岡車両区~新幹線~東海道本線の順に並んでいる。

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 やがて研修庫に入る。

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 車両区の皆さんが歓迎の横断幕を掲げて迎え入れて下さった。

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 研修庫内では係員のDコック操作で下車した。

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 特製ステップを使って降りた。

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 研修庫の外へ出ると373系「ムーンライトながら」と211系「通勤快速」が並べて止まっていた。

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 その横にはJR東の「華」が止まっていた。他社の車両では研修庫内下車は実施しないのだろうか。

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 庫内では連結~開放の実演が行なわれた。

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 211系と373系がつながった。。

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 操車係の方がこの両型式を繋いだのは初めてだとおっしゃっていた。

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 再び敷地の外へ出てみた。6両と長いので敷地外からの撮影となった。

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 JTTには弁当がついていたが、CTはナシ。車両区に隣接する商業施設にお昼を食べに行った。寿司屋で駿河尽くしを食べてみた。清水港に揚がったものだろうか。


 集合場所からは、添乗員さんに連れられて徒歩でグランシップ静岡まで移動する。静岡車両区の皆さんの送迎を受けて正門から退出した。橋上駅の東静岡駅のコンコースに上がり、反対側の海側へ出る。グランシップでは鉄道模型ショーが開催されている。

 まずは大ホールでホリプロマネジャー南田さんと女子鉄アナとのトークショーを見ることになっている。席が確保されており、そこへ着席した。南田さんは私たち373系で、女子鉄アナさんは「華」でやって来られた。静岡の私鉄のうち、きょうは岳南電車、大井川鉄道、静岡鉄道、遠州鉄道の4社の社員の方が来ていて、それぞれ自社の自慢話と宣伝をやっていった。

 トークショーの後は鉄道模型展を自由見学した。私は鉄道趣味の中で模型だけには手を出さなかった。しかし、小さなころ買ってもらったOゲージの線路と機関車は今もある。もう何十年と動かしていないが、愛着があるので捨てられない。

 そこでOゲージを動かしているレイアウトのところに行って色々と聞いてみた。それによると、Oゲージはもう製造しているメーカーがなく、いま個人が所有しているものが最後のものであるとのことであった。そう聞くと何とか復活・復元させてみたいと思った。何かいい方法はないものだろうか。

 模型展は様々な団体がそれぞれレールを敷いて出品していた。その中に「引きこもり」の支援をするグループがチラシを出していた。なかなか読ませる内容だった。

 模型展は直ぐに飽きてしまった。会場は体育館構造になっているので、観客席に座って休むことにした。それにしても観客もホスト役の方も高齢者が多く、中高生くらいの年代をほとんど見かけない。鉄道趣味界はどうなってしまうのだろうか。

 やがて夕食となる。夕食はこの同じグランシップ内でバイキング方式でスギテツを聞きながら食べることになっている。会場に誘導されると、横浜からの「華」の人たちは既に出発しており、名古屋からのJTTとCTの参加者だけであることが解った。

 バイキングはケータリング方式であった。杉鉄の音楽は初めて聞いた。東海ラジオの鉄道ファンのアナウンサーの司会で進行した。やがてコンサートが終わり、JTTの参加者は貸切バスで静岡駅前のホテルアソシアへ、我々CTは東静岡駅から一般客と一緒に東海道線浜松行きに乗車した。

 列車はガラガラだったが団体客が乗ってきたので一時的に混雑した。しかし、1駅で静岡である。6連なので収容力がある。静岡で乗客の大部分が入れ替わってさらにガラガラになった。

 焼津は橋上駅だった。下車すると山側へ出て、そこから貸切バスでホテルまで運ばれた。静岡交通という貸切専業のバス会社である。

 暗くなった道を東名道焼津インターまで走り、インター脇にある「ルートイン焼津インター」に宿泊した。部屋に入ると、タバコの強烈なにおいがする。窓を開け空気清浄機を回してみるも大して変わらない。同好の志のSさんとロビーで少しビールを飲んだ後、部屋に帰る。

 ホテルは本当に焼津インターと向き合っている。373系に乗る行程は終わっているので、離団した人も多く、だんだんとさびしいツアーになってゆく。


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 静岡車両区の後は鉄道イベントの開かれているグランシップまで歩いて移動した。

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 ホリプロの南田マネと女子アナさんのトークショー。県内4私鉄の代表が来て自社の宣伝をした。

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 トークショーの後は、同じ会場で開かれている鉄道模型ショーを見学した。私はOゲージについて関係者に聞いてみた。とても参考になった。

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 最後はスギテツのコンサート。

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 食事はバイキングとなっていたが、お味の方は・・・。

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 司会進行は東海ラジオのアナウンサー源石和輝さんだった。大の鉄道ファンとのことだが、いろんなところに鉄道ファンはいるものだ。

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 今晩のお宿はJTTが静岡駅前ホテルアソシア、CTは焼津のルートイン。CTは一般定期列車に混乗の上焼津まで移動した。

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 焼津駅前からは静岡交通の大型観光バスでルートイン焼津インターまで運ばれる。途中に鉄道を挟んだところが面白い。


・静岡11:12→11:35静岡車両区(下車)
  *静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」(ふじのくに鉄道トーク&夜の鉄道コンサートとディナー)
・静岡車両区(徒歩)→グランシップ(イベント会場)
・グランシップ(徒歩)→東静岡駅
・東静岡19:33(東海道本線普通・浜松行き)→焼津  *211系6連(クハ210-5029に乗車)  
・焼津駅(静岡交通バス)→20:20ルートイン焼津インター  *静岡200か・0808 
   *ルートイン焼津インター(泊)

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