JALパック(熊本・福岡行き)1

 4月27日(土)~30日(火振休)に、JALパックを利用して熊本・福岡へ出かけてきました。そのうちの1日はクラブツーリズムの日帰り旅行(昭和バス)を利用して、山口県の角島大橋と元乃隅神社を見学して来ました。順次レポートします。

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 あさの散歩時に撮った連接車0800形。呉服町付近の旧城下町の街並みに鉄柱の架線柱が残っていました。

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 修復工事中の熊本城。石垣の土台からやり直しており、もうしばらくかかりそうです。


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(1日目)
・JR津田沼駅5:40(京成リムジン)→6:32羽田空港第1ターミナル  *習志野200 か1397
・羽田8:29(JAL625便)→10:20熊本  *B767-300(JA8988)
・熊本空港10:45(九州産交バス)→熊本駅前  *熊本200 か・687
・ルートイン熊本駅前(タクシー)→加藤神社
・熊本城(徒歩)→通町筋
・通町筋14:55(熊本市電)→熊本駅前  *8801号車


 久々の3泊4日の旅となった。津田沼駅からの羽田空港へのリムジンバス(京成バス)は発車オーライネットで予約済だったが、津田沼駅までは京成電車で行く予定にしていた。タクシーの事前予約ができないからだ。しかし、早朝に新興タクシーに電話したところ、うまく迎車がOKとなった。

 JR津田沼駅には発車15分ほど前に着いた。女性の係員が乗客整理をしており、予約者の名前を確認したのち列に並んだ。きょうはJR津田沼駅からの乗車が普段の倍はあった。定刻に発車して京成津田沼駅を経由すると、乗客がほとんどいない。おそらく、増発便が先に京成駅からの乗客をピックアップして先行したようだ。湾岸線を飛ばして羽田空港へは定刻より少し早く着いた。

 ターミナルビルに入ると、10連休初日ということで大混雑していた。今回は手荷物はホテルへ直送しているので手ぶらである。保安検査場を通過して、中へ入る。ゲート内で温かいお蕎麦を食べた。搭乗口にはB767-300機がスタンバイしていた。久々のB6である。2-3-2の座席配置の一番後ろを押さえてある。リクライニングが倒せるのでここを取った。

 しかし、出発時刻になってもまだ保安検査場を通過していない乗客が30ほどいるとのことで出発できない。当初より20分ほど遅れて8:50分ごろD滑走路から飛び上がった。

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 連休の羽田空港は大混雑。搭乗予定の飛行機の出発時刻になっても30名が保安検査場を通過できず、延発となった。

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 出発はスターフライヤーの隣の3番からだった。

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 D滑走路に向かう途中、元政府専用機だったB747が見えた。B7の予備機だったのだろうか。


 機内ではミッキーマウス塗装のプレーンモデルや腕時計が販売されていた。結構売れていた。雲が多いので飛行ルートはほとんど確認できないが、国東半島と大分空港は見えた。もうじき着陸かと思ったら、また海が見えてきた。どうやら有明海らしい。いったん熊本空港を通り過ぎて西側から着陸するようだ。

 熊本空港は出発はあるのだが、到着は初めてである。荷物がないのでそのまま制限エリアを出る。肥後大津駅へ行く無料タクシー乗り場に行くと次の発車まで30分ある。仕方ないので、鉄道による熊本市内行きはあきらめて、おとなしく産交バスの空港リムジンに並んだ。10分ほどで発車である。

 やってきたバスを見てビックリ。大型トランクを床下に備えた通常の観光型バスではなく、2ドアの一般車である。大型トランク置き場が中間扉の戸袋部分にあるとはいえ、携行品を床に置いた乗客で足の踏み場もない。この簡易型の空港連絡バスは、西鉄の福岡市内~福岡空港便などで見られるが、乗車時間が60分を越える熊本空港便には不適切であろう。多くの人たちが1時間近く荷物をもって立ちっぱなしとなった。

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 九州産業交通バスの熊本空港連絡バスは2扉の路線車仕様だった。


 空港連絡バスは途中停留所にまめに止まる。その都度1~2名が降りてゆくのだが、車内で最前部まで歩いてゆけす、降車に時間がかかった。それでも途中の熊本交通センターで半分ほど降りたのでやっと楽になった。待ち時間があったので試してみなかったが、肥後大津経由にすればよかったと後悔した。

 まだ昼前だが、混まないうちにと思って熊本駅前下車後に高架下の食堂街でラーメンを食べた。桂花ラーメンの店だった。東京に進出しているが、スープがだいぶ違うように感じた。

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 これが熊本駅エキナカの桂花ラーメン。半分食べちゃいました。


 その後、ホテルにチェックインだけしておく。係員は愛想のよい方である。ホテル前にタクシーが停車していたので、熊本城が眺められるところまで願いする。市役所前の当たりかなと思っていたが、加藤神社の境内まで運ばれた。加藤清正を祀った神社である。震災の影響は相当ひどかったらしく、石垣やお城の土台からすっかりやり直しての工事をやっていた。石積みが壊れて手つかずのところもあり、大変な作業となろう。

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 加藤神社からみた修復工事中の熊本城。まだまだ時間がかかりそう。

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 落石したままの石垣もあった。

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 石垣の修復は足場を組んでの大工事である。


 お城からは徒歩で熊本市街地の通町筋をぶらつく。連休の混雑を予想していたが、ごく普通の休日のようだ。旅行に出ると散財する癖があり、GAPでシャツを買う。数年前にも札幌のGAPで無駄使いをしており、以後気を引き締めておく。


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 熊本中央郵便局には赤い鋳物製のポストがあった。


 通町筋は熊本の繁華街。やってくる市電を写したが、型式別の知識がなく適当に並べておく。
 
 
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 熊本市電1枚目はみごとに被ってしまった。

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 これは1091号車。昭和30年から活躍している車両である。冷房化されているが、床は木のままである。

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 連接車もやってきた。9704号車。

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 背後は熊本の老舗・鶴屋デパートである。


 通町筋から待望の熊本市電に乗車して熊本駅前まで戻った。SUICAで乗車できる。沿線を眺めていると架線を支える柱に鉄柱が使われている区間が現われた。路面電車の併用軌道区間の鉄柱は極めて珍しい。

 ルートイン熊本駅前に帰着。大浴場があるのでゆったりと足を伸ばせた。夕食はホテルから紹介を受けた歩いて数分の熊本料理の居酒屋「ぼうぶらどん」に出かけた。辛子レンコンから始まって馬刺しも少々いただく。焼酎をいくつか飲み比べてみた。味わいはそこそこであった。


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 市電で熊本駅前まで戻ってきた。これから飲みに出かける。

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 熊本駅前の電停はなかなかよくできている。

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 ホテルから紹介された「ぼうぶらどん」という店に入った。紹介カードで1割引になった。これは、刺し身の盛り合わせ。

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 熊本といえば馬刺しだそうだが、私はあまり好まない。

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 熊本駅構内はくまもんだらけである。


ホテルに戻って缶ビールを飲むと、朝が早かったのと焼酎のおかげ!で早々に寝入ってしまった。ルートインの建物はワンルームマンションを改装したような造りで、廊下が外にある。いささか安っぽいが、広さなどは充分である。あすは博多へ移動する。
 

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 熊本へ初めて行ったのは、昭和35~6年ごろのこと。筑豊の飯塚から大牟田へ引っ越した直後だった。祖母が熊本へ連れて行ってくれた。大牟田から乗った鹿児島本線の普通列車は旧型客車(もちろん蒸気機関車けん引/C59?)を連ねていた。車内に拡声器がないので、熊本到着直前には車掌が車内を回って案内を叫んでいた。

 熊本駅に降り立つと駅員さんに熊本城への行き方を尋ねた。市電の市役所前で降りなさいとのことで、さっそく電車に乗り込んだ。福岡市内線の車両より近代的外観をしていたのが印象的だった。市役所前の電停で下車するとき、車掌さんが道順を丁寧に教えてくれたことを覚えている。

 お城から繁華街の通町筋に行くと、大洋デパートと鶴屋という大きな百貨店があった。大洋に入って大食堂でお昼を食べた。半分貸切になっており、結婚式の披露宴が行なわれていた。デパートの大食堂での挙式など今では考えられないが、大変贅沢だった時代である。熊本のお土産は、かるかん饅頭を買ってきた。

 なお、大洋デパートは後年死者100人を超す大火災を起こし、その後倒産している。

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