千葉都市モノレール車両基地見学会

 *このブログは画像のみです。乗車記は「鉄道のページ」でご覧下さい。

 久々に地元の千葉モノレール車両基地見学会に参加してきた。なかなかの鉄道通の社員さんが説明役を務められ、大変有意義な見学会だった。

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 受付が行なわれた千葉駅から車両基地最寄駅の動物公園までは、0型2連による参加者のみの貸切運行だった。

 以下、時系列的に・・・。

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 集合はモノレール千葉駅改札前。受付台でチェックが行なわれ、1回目のきょうは31名が参加した。

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 担当者の方に先導されて有人改札口から構内に入った。

 我々の乗る列車が9:46分に回送でやってきた。

 0型の第5編成で9:50分に動物公園に向けて発車した。

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 懸垂式モノレールは湘南モノレール同様に三菱重工業の専売特許である。

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 車内には千葉モノレールは懸垂式としては世界最長だという「ギネス」登録の認定証が飾ってあった。

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 貸切だが各駅に停車して行く。但し、ドアーは開かない。まもなく動物公園駅である。

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 動物公園駅は3線構造になっており、その中線ホームに到着した。このホームには出入庫列車のみが発着する。

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 降りたホームから千葉方を眺める。

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 乗ってきた電車は車両基地へ回送されていった。

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 回送車が出て行ったあと軌道を眺めると入換信号機などが設置されているのが解った。

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 改札を出て車両基地へ向かう。モノレールのケタのダイナミックな交差が印象的だ。

 車両基地の一般公開では、乗客を乗せたままそのまま車庫線へ入ってゆくことが一般化してきた。今回もそれを期待したのだが車庫線乗車はなく、駅から徒歩で車両基地へ移動した。この点についてモノレールの会社の方から詳細な説明があった。それによると、会社としても他の鉄道会社同様に車庫線乗車をやりたいのだが、車両基地内のモノレールのケタの荷重は営業線とは異なり、乗客を乗せた重量では設計されておらず、安全性の観点から不可能とのこと。計算したところ11名程度までは乗せられるが、それ以上は荷重に耐えられないそうである。そういう安全性の問題があったのかと改めて認識した。懸垂式モノレールならではの制限なのだ。

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 これが千葉都市モノレール本社の正門である。

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 入って直ぐのところに、開業時の1000型の保存車両が展示してあった。係員の方から説明を受けたあと参加者全員で集合写真を撮った。

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 こちら側が妻面。

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 昭和62年製造の製造所銘板があった。

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 次に洗浄線を見学した。線路がないので、簡単な鉄柵で仕切ってあるだけだった。子供さんが間違って入らないように注意があった。

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 洗浄線通過は折返しのアンコールがあった。

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 ブラッシングの最中。モノレールは側面だけでなく、床面も洗浄するとのこと。初めて認識した。

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 洗浄線見学の次は研修庫に入る。研修庫1階は陸送されてきた新車を招き入れるために使われる。ここは2階で、モノレールの下部を眺める。

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 床下にもセンサーや案内軌道などの装置が置かれていた。詳細な説明があった。

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 これは懸垂型軌道のポイントを動かす電動機とのこと。

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 研修庫内の移動はエレベータに乗った。70人乗りの大型で三菱電機製だ。黒部ダムの見学会の際に見た大型エレベータを思い出した。

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 3階でモノレールのホームと同レベルになった。

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 検査を受けている1000型車両を眺めた。

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 4階に上がる。ここはモノレール車両の屋根に集中している機器の点検等を行なう。

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 屋根カバーを開けると床上機器がずらりと並んでいた。

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 台車である。タイヤはブリジストンなどの日本製が使われているそうだ。

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 台車の真横と真上に1500Vの架線がある。通電中であった。

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 研修庫から外へ出て車両留置に来た。上下2層式になっている。

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 運転台を見学した。2ハンドル式で、意外とシンプルである。

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 運転台の床面は透明ガラスになっていた。真下が眺められる。

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 その横には脱出シュートがあった。開業以来1回も使ったことがないそうだ。

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 乗務員室の仕切り壁は可視性すぐれている。

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 これなんだか解りますか。研修庫の作業で汚れた手を洗う石鹸である。同じものをJALの研修庫でも見た。

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 ヘルメットを返却して本社を後にする。敷地内に模型を走らせる線路を見かけた。イベント時に使用するのだろう。

 解散は現地で、帰りは各自で帰宅した。私は往路と同じルートで千葉駅まで乗車した。以前住んでいた作草部周辺は様変わりしていた。千葉駅から通じていたJR千葉レールセンターへの引込み線跡は、その存在すら忘れ去られようとしている。レールの痕跡をとどめないが、DD13が牽引するレール運搬列車が通過していた。かつての鉄道連隊の線路を転用したものだった。
 そんなことを思い出しながら、千葉都市モノレールのイベントから帰ってきた。千葉から乗車した総武緩行線電車が西千葉駅に到着する直前、緩行上り線から下り線を横切って快速上り線につながる連絡線を分岐した。こんな線あったっけ?と思ったが、既にさびが出ていた。また、緩行1番線の外側にあった貨物線が撤去されていたが、先般の千葉駅改装の折に廃止されたようだ。この外側の貨物線から新小岩方面に向かう貨物列車が緩行線~快速線への渡り線として通過していたものだろう。

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