小湊鉄道五井駅構内線トロッコ列車出庫走行(2)

 *乗りある記は、「鉄道のページ」でご覧ください。

 このブログは全国の車庫線、貨物線、出入庫線など普段は乗れない線区の乗車を目的にしている。今回のトロッコ列車乗車は、トロッコだから乗りに来たのではなく、五井機関区の出入庫線を走るとあってのことである。キハ200でも充分なのだ。でもトロッコ列車には乗ったことがなかったのでプラスアルファで喜ばしいことだ。

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 五井機関区出入庫列車は五井駅の一番端の線に止まっていた。

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 いよいよ乗り込む。職員の方の手作りと思われる木製のステップで乗車する。

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 トロッコ列車には自動ドアーが完備していた。そのため側ドアーはDコックで開放されていた。

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 ステップが外された。

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 中間2両の展望車の車内。座席は木製の手造りだそうだ。

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 いよいよ出発。驚いたことにトロッコ列車は推進運転が出来るように最後尾客車には運転台が設けられていた。客車はクハ101を名のっている。小湊唯一の電車の称号だろう。また、ここは本線ではないので運転方法は構内運転。そのため操車係が青旗を掲げ添乗してバックする。

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 構内と本線との境目には係員が立ち、手旗で誘導していた。

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 ほとんどのポイントは手動式だ。その標識がいたるところに目だった。

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 途中で小湊鉄道のゼロキロポストを通過した。ゼロポストは駅のホーム中心点ではなく、ずっと千葉寄りにある。

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 一番千葉よりで停車した。ここでスイッチバックする。かつてはJR線に線路がつながっていた。

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 千葉方から小湊線ホームへ進入する。普段では体験できない。

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 五井駅ホームに入った。ここで全員がいったん降車した。先頭はSL風のDLだ。

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 機関車と客車との間にはブレーキ管だけでなく何本かジャンバ線が渡っていた。推進運転などのためだろう。

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 最後尾はクハ101を名のっている。

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 クハに違わず推進運転台が付いている。

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 最後部からの風景。ちょうど回送列車がやって来た。

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 9:52分に五井を発車した。一番後ろのクハに乗車する。

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 五井機関区の方々が手をふって見送って下さった。

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 五井機関区を振り返る。

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 五井を出ると直ぐに田園風景が広がった。

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 両端の2両の客車にはクーラーが付いていたが、ダイキンの家庭用の転用のようだ。

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 沿線の駅舎には古典的な建物が多い。馬立駅の木造駅舎。

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 養老川を渡るが、この付近はまだまだ渓谷ではない。

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 牛久の町に近づく。かつての宿場町である。

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 上総牛久駅のホームに入っていった。有人駅で硬券が売られていた。10:35分に到着した。

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 上総牛久駅のホームには上り列車が止まっていた。

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 今回のイベントの終点である。ここで解散となる。DLは機関士によって点検されていたが、ボルボ製のデイーゼルエンジンだそうだ。

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 列車を観察してみた。最後尾のクハ101。

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 中間車2両は窓のない展望車で、ハテ101とハテ102を名のっている。

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 一番機関車寄りのハフ101。ここは売店準備中で、このあと本番の里山トロッコ列車の運用に付く。

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 SL風トロッコ列車の全景。大正2年製のコッペル蒸気機関車に似せて作ってある。

 解散となったあと、10:43分発の先ほど横に止まっていた気動車で五井に引き返した。上総牛久滞在わずか8分だった。

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 五井に戻ってきてJRホームから小湊を臨む。

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 JRホームからもゼロキロポストは良く見える。

 内房快速で千葉まで乗車して京成線に乗り換える。千葉からは新京成のN800型に乗って津田沼まで乗車して帰ってきた。

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この記事へのコメント

ふぉ
2018年10月01日 21:09
ずいぶん変わったところに起点があるのですね。知りませんでした。

めずらしい路線の情報としては
JR東日本長野支社のHPを見ると
211 系入換車両体験乗車 【長野駅~長野総合車両センター】
がありました。

気になっていますが自分は参加することができません。
railway
2018年10月02日 05:55
ふぉ様、
小湊鉄道の情報ありがとうございました。行ってみたら大変貴重なイベントでした。ゼロキロポストは2015年に内房線の中から発見!?しまして、一度ゆっくり見てみたいと思っていました。忘れ物をしたので君津まで高速バスで取りに行った帰りでした。
<新幹線名古屋車両所回送線の旅>
http://mgsclub.fan.coocan.jp/railway401.htm

 長野の車庫線は毎年やっているようですが、まだ行ったことがありません。いつでも行けると思っていると機会を逃しますね。

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