鉄道ピクトリアル・アーカイブス36「京成電鉄」

 鉄道図書刊行会から出されている鉄道ピクトリアル・アーカイブスセレクション36として、「京成電鉄 1950~70」が、鉄道ピクトリアル8月号別冊として発行された(1550円)。京成の60~70年代の変遷を、過去の鉄ピク誌の記事を再録して編集したものである。

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 書店で偶然目にし、手にとって眺めていると、どこかで見たような写真や記事に気が付いた。そう、私が書いて投稿したものが結構あるのだ。いやはや懐かしい限りで一気に読破した。
 70年代は京成の経営が左前になった時期なのだが、空港線の建設や上野駅、青砥駅の大改良工事というビッグ・プロジェクトが進行中で、京成が「世界のKEISEI」へ飛躍する時代であった。

 巻頭に赤門鉄路クラブ会員・石本祐吉さんの「京成電鉄70年を顧みて」の記事があった。沿線にお住まいの根っからの京成ファンとしてこのアーカイブス全体を俯瞰する価値ある一文であろう。最近鉄道趣味誌にこのような味のある文章が載る機会が減ってしまったように感じる。

 私が撮影した写真の中で、京成上野駅の改良工事中のトンネル区間の画像がある(125頁)。当時はデジカメなど当然なく、暗いトンネルの写真はコダック社のモノクロフィルム「トライX」で撮影した写真を、ASA400からASA1600に増感処理して現像していた。当時は現像・焼付・引伸の全てを自分でやっていた。いまはカメラといえば携帯画像だけで、落ちぶれたものと思っている。




 

 

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