新幹線浜松工場回送線の旅(1)/京都まで

紀行記は、鉄道のページでご覧下さい。
 

 毎年開催されている「JR東海浜松工場・新幹線なるほど発見デー」は20年続く工場開放企画だが、今年は新大阪から浜松工場まで臨時の貸切新幹線が運行されることになった。回送線を乗客を乗せたまま走るのは初めてのこと。運行は7月25日(土)と26日(日)の2日間だけだが、このうち私は26日に乗車するJR東海のツアーに参加してきた。同種のツアーは、クラブツーリズム、JTB旅物語、阪急交通社でも開催された。

 JR東海ツアーズの商品は添乗員同行型ではなく、各自で指定された列車に乗り込む「ぷらっと」の一環として発売された。指定された列車は東京11:00発の「のぞみ225号」。一つ下の記事にあるように、マルス券ではなく手書きの指定席を模したきっぷ(契約乗車票)で乗車した。改札では有人口を通過する。14号車に乗り込むと、一角は同じツアーの参加者ばかりだった(車内改札の際に判明!)。

 浜松駅を通過すると新幹線工場の手前にある在来線の留置線に、高山本線で使われなくなったキハ48が止まっていた。浜松通過後3キロ地点で回送線が合流してきた。回送線は東京方からも新大阪方からも両方から入って行ける配線になっており、上り線に沿って列車1編成分が停車できる有効長の取付線(通称、浜松駅上り2番線)を介して浜松工場につながっている。

 京都で下車。一緒に降りたおじいちゃお婆ちゃん+兄弟二人の4人連れは、近鉄で奈良に行くといっていた。私たちはいったんホテルに荷物を預けて、知恩院に出かけた。父方のお寺さんの本山なのでお参りに立ち寄ってきた。本堂は平成の大修理の真っ最中である。仮本堂ではちょうど戦後70周年の戦没者供養の法要が行われていた。

 それにしても暑い!! 参拝後は四条通りを河原町まで歩きながら商店を冷やかす。屋外は35度を超えているので、冷房の効いた店伝いにアーケードのある部分を歩く。途中でかき氷も食べた。錦小路には見るべきものがなかったので、ホテルへ戻る。

 宿泊した新・都ホテルは何年ぶりだろうか。リニューアルされた本館7Fのプレミアム・ツインへ案内された。以前泊まった時と比べて内装が一新されていた。しかし、新幹線側には面していないので列車の姿はちらっとしか見えない。

 エレベータホールに自由に取って行ける新聞が置いてあったので京都新聞を部屋に持ち帰る。きょう大阪は天神祭の日で大変な人出が予想される。京阪電車に乗れば一直線に出かけられるが暑さで気力がない。1週間ほど前に電話で予約しておいたプレジールというレストランでバイキングを頂くことにした。

 ホテル1Fにあるバイキングは数年前にも利用したことがあり、その時の印象がよかったのだ。土・日は2部制で営業しているが、地元客で長蛇の列が出来ていた。予約していたおかげで、静かな一角に席が用意されていた。肝心の料理だが、黒毛和牛のステーキをはじめ、ハモの天ぷら、フォアグラなど、美味しいものから順に食べて行った。アルコールも飲み放題プランで堪能した。普段飲めない高級シャンパンやスコッチ、バーボンなどを飲めばよさそうなものだが、生ビールと焼酎の類ばかりで我ながら情けない。

 部屋に帰ると、暑さでバテたのと満腹感ですぐに眠ってしまった。あすはいよいよ浜松工場回送線に乗車する。



画像
 乗車した新大阪行き「のぞみ225号」は、N700系Aでの運行だ。

画像
 浜松駅西側3キロ地点で浜松工場からの回送線が接近してきた。

画像
 通称「浜松駅2番線」が分岐するポイントを観察する。

画像
 新・都ホテル1Fの「プレジール」のバイキング。ステーキやハモの天ぷらなどを頂いた。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック