全国小学生タグ選手権大会

 小学生タグラグビー選手権大会は3年目を迎えた。2日間に渡る大会には全国の予選を勝ち抜いてきたチームが参加した。そして、今年は決勝戦が日本選手権決勝の前座試合という最高のステージが用意された。
 大会が盛んになる一方で、問題点も見えてきた。それは、少年野球やキッズサッカー等の悪い面だけが継承された悪しき覇権主義(勝利至上主義)に陥り、子供にのびのびとスポーツの醍醐味を味あわせるという本来の趣旨が忘却されつつあること。子供たちに責任はなく、全て大人の責任である。
1.大人のコーチがサイドから大声で指示の声を上げる。挙句の果ては、相手をののしったり、 レフリーを罵倒する。
2.ルールの穴を突いたこすっからいプレーをする子供がいる。大人がそれを教えている。
3.今のうちにスポーツの精神を真に理解した大人の手によって適切な軌道修正が行なわれ る必要がある。そうでなければ善意の大人もまた共犯となるであろう。
 かつてラグビー草創期に香山蕃氏は、ラグビーを盛んにするためには年少者を大事にするべきことを力説した。その精神を体現する大人がいまこそ必要とされる時代はない。そんなことを感じさせた大会だった。

<大会の結果&レポート>
http://www.rugby-japan.jp/future/tag/games/2007/id3208.html

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