第15回東日本クラブ選手権大会/出場チーム全て出そろう

 第15回東日本クラブ選手権大会の出場チームが出揃った。この大会は関東協会傘下17都道県のクラブチームが、1県1枠のトーナメント方式で覇を競うもので、東日本トップクラブリーグの下位大会として位置付けられる。選手権の優勝チームはクラブリーグ最下位と自動入替、準優勝チームはクラブリーグ5位とのチャレンジマッチの権利が与えられる。今年から地域性を考慮せずに組み合わせ抽選が行なわれ、従来のように初戦は東北勢同士という組み方ではなくなり、地域をまたがっての対戦が実現した。また、2~3回戦(9/18~19)、準決勝~決勝(10/9~10))は連続した日程で実施される。各地のクラブ大会では単に寄せ集めただけの一発勝負で勝つチームが散見されるが、この方式だと、選手層が厚いクラブではないと勝ち進めない。クラブチームの運営力が試される格好のシステムとなっている。
 春シーズン各地で予選が実施されてきたが、最後になった北海道予選は、古豪サッテツと上磯ラガーの対戦となった。トライ数は3本-1本でサッテツが上回ったが、上磯ラガーが着実にPGを決め代表権を得た。サッテツは、PGを取れるところをトライにこだわり得点できなかった。東京代表は久々の高麗クラブ。東京は、曼荼羅、三鷹オールカマーズ、多摩、くるみクラブなど強豪ひしめく激戦区だが、トップクラブへ3チームが移行した後、4部から復活はい上がって来た高麗クラブが、東京代表の座を射止めた。地盤とする都内板橋区の東京朝鮮高には、今年ナイター設備のある人工芝グランドが完成した。朝鮮高-朝鮮大-高麗クラブという流れが出来上がった上に、平日夜の徹底した走りこみ中心のトレーニングを実践している高麗は、優勝候補の最右翼と目されている。
 なお、大会2回戦の前夜には、「クラブ・カンファッランス」と「チーム帯同公認レフリー研修会」が試合会場の熊谷と仙台で開かれる。各県を代表するクラブチームが一堂に集い、上位大会のトップクラブリーグのチームとともに、競技力の向上ばかりでなく、組織力・運営力の強化、地域への貢献度など、様々な角度からクラブラグビーを語ることになっている。一般の傍聴も可なので、多数のラグビー関係者にお越しいただきたい。
<東日本クラブ選手権大会組み合わせ>
http://www.rugby.or.jp/clubinfo/club/2005/15thhigashinihonclubkumiawase.pdf

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